特に何かがあったわけでもなく、とりとめのない呟き。
P3エンディングとfesの話をつらつらと。
ぼんやり
ペルソナ系のラスボスには割といつもいいぞーそのままいけ!みたいな気持ちになるけど
リョージのこと考えると ハァっ ヴゥ おれが……おまえを人類のカスみたいな欲求から守ってやるからな……って倒しに行けるので
やっぱペルソナ3って最高だな(人間の悪意に塗りつぶされて全てを殺さなければならなくなるリョージを守るためにキタローがああなっていると思っている人間の感想)
リョージをまもってんだよな あの扉をしめることで
究極の監禁だなっていつもおもう
恐ろしいのはわたしがキタローとリョージに関して一切のビーエルモエをしていないというところ……別にそういうんじゃね〜〜けどキタローはリョージのことも世界のことも仲間のことも愛しているし自分の生きた一年間のなかで培われた愛であの選択をしたとおもうよ
愛だよ……リョージのことまもりてえ〜〜ってわたしもおもったから戦うことに疑問を抱かなかった 倒してあげないとリョージかわいそうすぎるやろとおもったので とどめをさしてやることが救いだと思うのわりとP3で培われたところがあるなおそらく まあそれでもデスのこと殺しきることなんてできないんですが……でもリョージを人々のカスな欲望から切り離して隔離してやらたいと願ったならそれがキタローの愛だよな
これはサビなのでなんべんでも言うけど、キタローはあの一年だけを全力で地に足つけて生きたとおもっているので
それまでのキタローの世界って希薄だったと思うし
だからP3って本当に、あの改札から出た瞬間から死ぬまでのキタローの生を感じることができるゲームなんだよなわたしのなかで
見た目とか性格とかべつにドツボってわけでもないし、何か明確にモエがあったわけでもないんだけど、キタローのことは愛の塊みてーな男だなと思っている
それでいてあんまり周りに伝わっていないところもいい。し、キタローもべつにそれでいいのだろうなとおもう。どうでもいい。まわりからよく思われたいとかは全くなくて、最初から最後までずっとじぶんの好きに一年間生きただけの男 キタロー 本当に好きだな 自分勝手で
キタロー関連のカップリング全然食わずに生きてきたけどたぶんわたしがいちばんすきなのはキタローとテレッテのコンビなのだろうなとおもう 作中、テレッテがいちばんキタローのこと理解してくれなかったから そういう存在だからこそずっとキタローに噛み付いてくれたとおもうし キタローもそういうテレッテがすきだろうなとおもう ずっとテレッテでいてくれ テレッテ
P3のすきなところありすぎるけど一番好きなのは作中の最終日のキタローの様子 ほんとに ほんとうに好きだ みんなから顔色が悪いって心配されるぐらいだし たぶん仲間に対する愛情と約束だけで動いている 魂が楔としてあの扉にあるとおもうので最終日に動いているアレって死体だもんな 愛だけで動く死体 それはもう……すごいやつだよ